Jordan XXXI 情報

まず最初に謝っておきたいと思います。
以前も書いたとおり当ブログでレビューしたのは1作品しかなく、これまで個人的にもJordanシリーズに余り興味が無かった人間です。
ようするに歴代Jordanシリーズを愛した人から見れば完全にわかです。
しかも、Air Jordan 1がリリースされた1984年当時、自分は誕生すらしてませんでした!
なもんで、間違い・突っ込みどころ多分にあるかもしれませんが、何卒温かい目で見守って頂ければ幸いです;

さて遂に本日、Jordan XXXIの詳細なディテールが出てきましたね。
記念すべき31作目は、1周回ってAir Jordan 1をエッセンスに現代のテクノロジーを融合した様なモデル!XX9 → XXXは大きく変更されませんでしたが、今作は完全リファインですね!

では、早速!

http://s3.amazonaws.com/nikeinc/assets/60527/FA16_JD_AJXXXI_PRODUCT_BANNED_PRIMARY_Grey_001_rgb_native_1600.jpg?1468954344
まずシルエットですが、上でも触れたようにまさにAir Jordan 1!
しかもロゴ配置も意識されていて、スゥッシュやウィングスロゴも配置さてます。
後足部にかけてフェードしてる&後足部にジャンプマンロゴが配置されてるのは、時代の流れを表してるんですかね?
そしてこのアッパーのフェードがすごく面白いです。
前〜中足部のFlyweaveによる織物感と、後足部はシンセティックレザーによる革感がシームレスに切り替わってます。
よく考えるとSuper.Fly 5のアッパー切り替えは伏線だったんですかね?

カラーウェイに関しても触れておかないといけないですね。
このシューズのカラーモチーフはAir Jordan1の”Banned”というパターンで、Jordanがルーキーシーズンに履いて罰金になったという伝説の配色ですね。おそらくみなさんのほうがお馴染みかと。

http://s3.amazonaws.com/nikeinc/assets/60501/FA16_JD_AJXXXI_PRODUCT_BANNED_DETAIL_001_rgb_native_1600.jpg?1468892529

Flyweave部のアップ。フレキシビリティが高そうです。
ホールの外側にはFlywireも配されてるので、フィット感も良好そう。
従来通りのFlightwebだとどうしてもシルエットが変わってしまいますからね…。

http://s3.amazonaws.com/nikeinc/assets/60503/FA16_JD_AJXXXI_PRODUCT_BANNED_DETAIL_002_rgb_native_1600.jpg?1468892660
アウトソール部。テンドリル何処行った。…ってのは置いといて、こちらも完全リファイン。
アウトソールのパターンはヘリンボーンを2つ組み合わせたダイヤモンド型でオーソドックスな物。
XXXと同じようなラバーであればグリップ力は文句無しかと。

ちょっと気になるのは、フォアフット・ヒールにそれぞれ切り込みが入っていて、その部分が1段下がっている事。
今回はフルレングスZoom Airとのことで、従来の様にピンポイントでエアバッグが配されてる訳では無いのでこの盛り上がりが謎。むしろ自分としてはフラットの方が接地感的にも良さそうな感じがするんですが、果たして。

”フォアフットの推進力にフォーカスしたかった”とのことで、今作も前足部にFlightspeedプレートが入ってます。

http://s3.amazonaws.com/nikeinc/assets/60502/FA16_JD_AJXXXI_PRODUCT_BANNED_DETAIL_003_rgb_native_1600.jpg?1468892545

あとは他にも公開された写真を幾つか。

http://s3.amazonaws.com/nikeinc/assets/60482/AJ_31_Sketches_2_native_1600.png?1468890244

http://s3.amazonaws.com/nikeinc/assets/60480/AJ_31_Sketches_3_native_1600.png?1468890211
http://s3.amazonaws.com/nikeinc/assets/60536/Air_Jordan_XXXI_Tech_Sheet_native_1600.png?1468978366
USA代表の練習ですでにMeloやButlerが着用してましたが、先日行われたアルゼンチン代表との試合では着用されませんでしたね。
公式に使用できない理由が何かあるんですかね?
ひとまず、グローバルでのリリースは9/3とのことで、あと2か月楽しみに待ってます!

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