Hyperrev 2016 情報

すっかりシリーズとして定着したHyperrevに、2016モデルの情報が出てきたのでちょっと見てみようと思います。


まず上から。
ストラップやマテリアル配置含めて、左右非対称デザイン。
ブーティー構造は引き続いて採用されてます。(今作、履き口狭そう…。)

(http://sneakernews.com/wp-content/uploads/2015/12/nike-hyperrev-2016-black-metallic-04.jpg)
2015はローカット然としてたシルエットは、2016ではミッドカット程まで引き上げられました。
ただ、構造から見るにミッドカット並みのサポートというよりは、ローカットの動きやすさの要素の方が強そうですね。

また、中足部には固定のためにストラップが配されてます。
こうやって見ると、ブーティーの材質は2015のインナーブーティーと同じようなものに見えるので、多分かなりフレキシブルな素材ではないかと。
シューレースホールはフライワイヤー…ではなく、Jordanブランドで使ってるFlight webっぽいものを直接締め付ける様な構造。
多分このブーティーは2層構造でインナーとアッパーの間にFlight webっぽいものが挟まる形じゃないかなと思います。

(http://sneakernews.com/wp-content/uploads/2015/12/nike-hyperrev-2016-black-metallic-03.jpg)

アウトサイド。
多分、フューズと思われる素材が全体的に配されてます。
ストラップも相まって、この配置は補強目的の様ですね。
これであれば、アウトサイドにステップを踏んでも、アッパーが柔くて…ということは無くならないまでも減るのではないかと思います。

(http://sneakernews.com/wp-content/uploads/2015/12/nike-hyperrev-2016-black-metallic-02.jpg

よく分からなかったのはこの踵のヒダヒダ。
多分ラバーですよね?ヒールカップ的な位置に配されてるので、そういう扱いだとは思うんですけど、ただ、この造形である必要性がちょっとわからず…。

(http://sneakernews.com/wp-content/uploads/2015/12/nike-hyperrev-2016-black-metallic-06.jpg)

アウトソールは全体的に菱形基調のパターンで、うねる様に配置されてます。
また、前/後足部共にフレックスグルーブが。
溝の形状から、アーティキュレーテッドズームを期待してますが、普通のズームエアバックかもしれないです。

(http://sneakernews.com/wp-content/uploads/2015/12/nike-hyperrev-2016-black-metallic-05.jpg)
今作も軽量そうですし、履くプレイヤー多そうですね。

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