NEXT STAGE

さて、オーバーオールにて先日触れさせてもらった”NEXT STAGE”に関しての詳細に関して書かせてもらいます。

それはと言うと…


”レビューを辞めます!(厳密には完全停止ではないんですけど…)”


という内容です。
切りが良いこのタイミングで、文字通り「次のステージ」へ進む事を選択させて頂いた次第です。

指摘やコメント、Twitterでの色々な関わりで本当に皆様に支えて貰い、ここまで長く続けられた事に自分でも正直驚きと同時に、表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。

2015年10月から早2年と半年余り。本当にあっという間でした。
飽き性な自分がよくここまで続いたな〜というのが本当に正直な感想です。


思えば、このブログを始めたきっかけは、実はSZOKさんでした。

当時バスケを再開して1~2年たった頃。
これまでasics一択だった自分ですが、Kobe 8に出会った事でこれまでのバッシュ感を根本から覆された出来事でした。

そこからバッシュというフットウェアにハマり探求の道へ進む事に。
その時にとても参考にさせてもらったのがSZOKさんのWebページでした。
(レビューは書いてませんが、その頃から結構色々なシューズを試してます。)

その興味探求の中&SZOKさんのブログを読んでいる中で、自分も何かお役に立てることはないか?と考え、このブログを開始するに至った理由です。


このブログのテーマとして、”自分に最適なシューズを探す”事、そして”お伝えすることで、最適なシューズに出会ってもらう事”を掲げていたのですが、実は開始当初はこれらのテーマは建前で、本音は「めちゃクソ辛いこの競技を続ける為のエッセンス(餌)」というのも担っていましたw今現在は決してそんな事無いんですけどね。

じゃあなぜ今回こういった選択となったか。

それは諸々有りまして、基本的に赤字活動で有ることや仕事が多忙になってしまったこと、探求力の低下等がファクターとして上げられる訳ですが、何よりも一番大きな理由は”根本的にバスケが楽しくなってしまった”というものでした。
自分もまさかこの理由でレビューを停止する事になるとは思いもしませんでした。

建前だった”自分に最適なシューズを探す”って言うことが、今現在は明確に=”相手よりアドバンテージを得たい!”と言う気持ちが強くなってしまった訳です。
その状況下では今のペースでレビューをする事が困難であると感じた次第です…。
(「お!これは良い感じだな!」と思っても、レビュー待のシューズに切り替えなければいけない事がストレスに変わってしまいました…。)



「じゃあ何を選んだの?」という事で、現時点でのロスターを紹介させて頂きます!


1,GELHOOP V10


リファインされたミッドソール”FLYTEFOAM”の乗り味と軽量性、グリップ・剛性・全体のバランスから1足は保持しておきたいなと思えた1足で、迷ったときはこれを持っていけば良いっていう安心感が凄いです。
欠点は、細い紐が故にレースホールにかかるテンションが強くかかるので、少しストレスを緩和出来るレースに変えたい位です。


2,Nike Kyrie 3


「レスポンスの化物」と評したいです。
硬めのミッドソール + 左右切り返しのしやすいソール形状で、特に横の動きに対するレスポンスが本当に早く、自分のプレイスタイルにマッチしているなーと。
Kyrie2/4共にソフトな足当たりで、レスポンスに関してはKyrie3が一番高いと感じてます。
反面、ダイレクトに衝撃が体に来るので、如実にこれは着用者にとってデメリットにもなるわけですが、自分としては今の所問題になっていないです。


3,Jordan CP.3 シリーズ



CP.3 X AEはローカットによる軽量性と動きやすさ+コントロールしやすいアーティキューレテッドZoomAirによる乗り味が素晴らしいモデル。
根本的にラストが足に合っているというのも有りますが、パッケージング的にも足への密着感が高くブレが極めて少なく、AE故のフレキシビリティの高さが個人的にドンピシャリ。
CP.3 XIは、打って変わって硬質な乗り味ながら、レスポンスの高さと足への追従性の高さが手放せない理由に。


以上、他にもBraze Nova等の控えも有りつつ、基本的には上記4足をローテーションで回して履いていこうと思っています。

…あ、繰り返しますが、決して完全に停止するわけでは無く良いモデルがありそうであれば結果的に人より履く足数は多いと思ってますので、履いたモデルに関しては引き続いてご報告できればと思っております。

ただ、現状の着用・レビューペースを維持する状況では無くなる事をご了承頂ければと思います。

以上、今後とも宜しくお願いします!

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