今回はちょっと趣向を変えて、3/14に行われたイベントに参加させて頂いたのでその様子をお伝えしてみようかなと思います!いやー、大変興味深かった…。
ものすごいボリュームになってしまったので3回に分けて投稿させて貰いたいと思います!
3連休の暇つぶしにでも使って下さい。
では行ってみましょう!!
3/14。リア充な方々であれば間違いなく彼女様とお過ごしかと思いますが、いかがお過ごしでしたでしょうか?
B.Crazyな自分はお構いなしでクリニックに参加することをチョイスさせて貰いました。
場所は埼玉県深谷市某所…正直アクセスとしては良くない場所かと。
それに当日は流れ込んだ寒気の影響で雨。所々では雪が降ったとても寒い一日になりました。それでも延べ15~16人程集まっていらっしゃいました。
びっくりしたのは県外からの参加者も多数おられた事。特に深谷だと茨城近辺の方は大分遠かったろうなぁーと。
そうです!今回お邪魔させて頂いたのあのハーフコートショットで有名な武学籠球さんこと”坂口 慎”さんのクリニック。(もとい”武学籠球祭り”)
実は以前から交友させて頂いており、「近々でお邪魔します!!」とお話していたのです。…面識自体は有りませんでしたが。w
ということで今回は潜入させて頂いて教えを授かってこよう!と参加させて頂きました。
(最後までバレませんでしたw)
というわけで今回実施されたプログラムの詳細を皆様にご紹介させて貰います!
※事前に武学さんへプログラム公開に許可頂きました!ありがとうございます!
今回のクリニックは1部・2部の分割構成。
1部では”武”をベースにニュートラルポジションの構築を入念に説明頂けるプログラム。
2部では上記ニュートラルポジションをショットへ応用するプログラム。
…本当は1部から参加したかったのですが、それ以前の都合も有り今回は2部から参加させて頂く形となりました。
ですが、おすすめはやはり1部からの参加。武を用いたニュートラルポジションへの深い理解を持つ事が今回のクリニックにおける最大の収穫と認識しました。
もし皆様に興味を持って貰えて”実際にやってみよう!”となった事を想定して実際のプログラム進行とご紹介する順番はちょっと前後させて貰います。
もし当日ご参加されてた方、何卒ご容赦下さい。
(おそらくプログラム順序の方が理解はし易いかもですが、文面からの導入としてこっちにします。)
実際のプログラムでは、
上記プログラムにおけるストレッチとは2の”六面伸展法”と”九節振動法”の2種類。
まずこれが驚き。
慎さん曰く「武術においてストレッチは存在しない」とのことで、考えてみれば確かに敵が突然襲ってきた時に、
「え?…あぁ、ちょっと待って。今ストレッチするから…。」
とは絶対ならないですよね。
それでも対応出来るのは日常の伸展が有ってこそ。
一番簡単な例えは猫。日中よく寝てる猫ですがそれでも野生の本能で”伸び”をします。
これは長時間同じ姿勢をとったことで凝り固まった筋肉を解すことで、狩の際にポテンシャルを発揮できるよう準備するからです。
私達の日常でも長時間座ったり寝起きの時等は”伸び”をすると思います。その延長に今回説明する”六面伸展法”と”九節振動法”は有るという事の様です。
まず六面伸展法。これは至って簡単です。
これは文字通り六面、前後・左右・上下に対して効果を発揮させる伸展。
例えるなら自転車や車、バイク等のチェーンやシャッター。1コマを自分の背骨と見立てて立てて行くイメージでゆっくり骨盤の上に背骨が積み上がっていくイメージで積み上げる様にゆっくり起こすのがコツとのこと。
次に左右。
■左右
これにより脇・股関節横の筋がとても伸びます。
ここでの九節は、
(話しぶりから想像するにこの”九節”は他にもフォーカスが変異しそう。今回は上記で実施しました。)
振動の方法はとてもシンプルで、ジャンプする様に上下に体を動かす。これだけ。
この上下に合わせて各節をを緩ませる様に動かします。
プログラムでは、
3 → 4 → 5 → 8 → 9 → 7 → 6 → 2 → 1の順で外側の関節から徐々に中心関節を動かす順序で進行しましたが、慣れてくれば順序は関係無いかなと。自分はそれ以降は1番から順に実施する様に取り入れています。
(もし順序にも意味合ったらご指摘下さい!)
ただ上下するだけで良いわけでは無くて、上下に合わせて各節の稼働に意識を向けながら行うのがおすすめと思います。
例えば一番説明し易いのは肩ですが、上下に合わせて肩を上下に動かして稼働させる様に解します。脱力基本。
どうでしょう?
実際に上記2つだけでも大分体が軽くなる感覚を味わえるかと思います。
さてさて、今回大分内容が濃かったことも有ってちょっと分割させて貰います。
もしご興味有りましたら次回もお読み頂ければと!
ものすごいボリュームになってしまったので3回に分けて投稿させて貰いたいと思います!
3連休の暇つぶしにでも使って下さい。
では行ってみましょう!!
3/14。リア充な方々であれば間違いなく彼女様とお過ごしかと思いますが、いかがお過ごしでしたでしょうか?
B.Crazyな自分はお構いなしでクリニックに参加することをチョイスさせて貰いました。
場所は埼玉県深谷市某所…正直アクセスとしては良くない場所かと。
それに当日は流れ込んだ寒気の影響で雨。所々では雪が降ったとても寒い一日になりました。それでも延べ15~16人程集まっていらっしゃいました。
びっくりしたのは県外からの参加者も多数おられた事。特に深谷だと茨城近辺の方は大分遠かったろうなぁーと。
そうです!今回お邪魔させて頂いたのあのハーフコートショットで有名な武学籠球さんこと”坂口 慎”さんのクリニック。(もとい”武学籠球祭り”)
実は以前から交友させて頂いており、「近々でお邪魔します!!」とお話していたのです。…面識自体は有りませんでしたが。w
ということで今回は潜入させて頂いて教えを授かってこよう!と参加させて頂きました。
(最後までバレませんでしたw)
というわけで今回実施されたプログラムの詳細を皆様にご紹介させて貰います!
※事前に武学さんへプログラム公開に許可頂きました!ありがとうございます!
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今回の会場。 設備含めてとてもきれいでした。 |
1部では”武”をベースにニュートラルポジションの構築を入念に説明頂けるプログラム。
2部では上記ニュートラルポジションをショットへ応用するプログラム。
…本当は1部から参加したかったのですが、それ以前の都合も有り今回は2部から参加させて頂く形となりました。
ですが、おすすめはやはり1部からの参加。武を用いたニュートラルポジションへの深い理解を持つ事が今回のクリニックにおける最大の収穫と認識しました。
もし皆様に興味を持って貰えて”実際にやってみよう!”となった事を想定して実際のプログラム進行とご紹介する順番はちょっと前後させて貰います。
もし当日ご参加されてた方、何卒ご容赦下さい。
(おそらくプログラム順序の方が理解はし易いかもですが、文面からの導入としてこっちにします。)
実際のプログラムでは、
- 理想の追求&姿勢
- ニュートラルポジションのチェック法
- 六面伸展法&九節振動法
- ショットとモーションフロー
クリニックの講義内容。 |
まずこれが驚き。
慎さん曰く「武術においてストレッチは存在しない」とのことで、考えてみれば確かに敵が突然襲ってきた時に、
「え?…あぁ、ちょっと待って。今ストレッチするから…。」
とは絶対ならないですよね。
それでも対応出来るのは日常の伸展が有ってこそ。
一番簡単な例えは猫。日中よく寝てる猫ですがそれでも野生の本能で”伸び”をします。
これは長時間同じ姿勢をとったことで凝り固まった筋肉を解すことで、狩の際にポテンシャルを発揮できるよう準備するからです。
私達の日常でも長時間座ったり寝起きの時等は”伸び”をすると思います。その延長に今回説明する”六面伸展法”と”九節振動法”は有るという事の様です。
まず六面伸展法。これは至って簡単です。
これは文字通り六面、前後・左右・上下に対して効果を発揮させる伸展。
~ 六面伸展法 ~
■前後- まず両手を上げます。この時に伸ばし切るイメージで。
- そのまま体を後屈させて、文字通り体の前面が伸びるイメージで反らせて5秒程度。
- そこから今度は前屈し、体全体後からを抜きます。だらーんと。
- 起き上がる際は背骨の一つ一つを積み上げる様に徐々tに起こしていきます。(重要)
例えるなら自転車や車、バイク等のチェーンやシャッター。1コマを自分の背骨と見立てて立てて行くイメージでゆっくり骨盤の上に背骨が積み上がっていくイメージで積み上げる様にゆっくり起こすのがコツとのこと。
次に左右。
■左右
- 上記1と同様まず両手を上に上げて伸ばしきります。
- 伸展させたい方、例えば左に体を曲げる場合は右手の小指辺り持ちながら徐々に傾ける。
- これも同じ様に徐々に体を起こしていく。
- 反対に移行するときは一度リセットする為に手を内側から大きく円を書いて上面へ。
- そのまま反対へ移行する。
- 3と同じ様に戻る。
※4の文章化がとても難しいので、もし分からなければTwitterででも質問下さい!
これにより脇・股関節横の筋がとても伸びます。
■上下
- ”前後”と同じ様に両手を上に、伸ばし切る感じで保持します。
- 下方向も簡単で”脱力”。重力に抗う事無く前屈させて力を抜きます。
~ 九節振動法 ~
”九節”、文字通り体の可動(関節)を九の節に分割し、それらを振動して解すというもの。ここでの九節は、
- 首
- 胸骨
- 肩
- 肘
- 手首
- 背骨
- 股関節
- 膝
- 足首
(話しぶりから想像するにこの”九節”は他にもフォーカスが変異しそう。今回は上記で実施しました。)
振動の方法はとてもシンプルで、ジャンプする様に上下に体を動かす。これだけ。
この上下に合わせて各節をを緩ませる様に動かします。
プログラムでは、
3 → 4 → 5 → 8 → 9 → 7 → 6 → 2 → 1の順で外側の関節から徐々に中心関節を動かす順序で進行しましたが、慣れてくれば順序は関係無いかなと。自分はそれ以降は1番から順に実施する様に取り入れています。
(もし順序にも意味合ったらご指摘下さい!)
ただ上下するだけで良いわけでは無くて、上下に合わせて各節の稼働に意識を向けながら行うのがおすすめと思います。
例えば一番説明し易いのは肩ですが、上下に合わせて肩を上下に動かして稼働させる様に解します。脱力基本。
どうでしょう?
実際に上記2つだけでも大分体が軽くなる感覚を味わえるかと思います。
さてさて、今回大分内容が濃かったことも有ってちょっと分割させて貰います。
もしご興味有りましたら次回もお読み頂ければと!
すごいいっぱいいた…。 |
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