なぜかこっちこっちから先に。
うーん、デザイン的には全然嫌いじゃない!
まず外観から見てみましょう!
シルエットはThe Low Cutですよね。
全体的に配されたメッシュアッパーにアイコニックなTPUパーツを中足部に配置。
親指上部分に補強としてのTPUパーツ。うーん、シンプル!
中足部のパーツがこれまた面白い造形で、インサイドはミッドソール横から。アウトサイドは踝付近で切れるように配置されてます。
これ、おそらくこれまでのKyrieシリーズにおけるアイコニックなストラップの系譜を表現したものでしょうね。
レースラインも若干アングルを付けてたり、かなり凝ったデザインしてます。
外観からも分かる通りこのTPUパーツには3段階のレースホールが用意されており、最適なフィットを探せるのもポイント。
機能的にも硬質なTPUレイヤーをレースアップで抑え込む事で擬似的にストラップを表現してくれてる、というわけです。
さてさて肝心のフィッティング。
グローバルラストということも有り、やはり細い・薄いラスト。
普段からグローバルラストを愛用してる自分でも若干のタイトさを感じるので、もし海外ラストを購入される方は要注意の程。
EPと比較してどうか?
縦寸的には粗一緒なのですが、フォアの高さと横幅がやはりだいぶ違う印象。
もし海外から取り寄せる際はまずEPで縦寸の状況を掴んでからがオススメになって来ようと思います。
シューズ全体の構造としてはとてもシンプルで、内部はハーフブーティーにオーバーレイヤー、中足部にTPUパーツが更に重なってホールド性を高めるというセット。
これらに置いてFlywire等は利用せず、あくまでシューレースによるロックダウンのみでフィットを作る形状。
最下段~2段目はインとアウトが別のシューレースホールを用いるので、一度締めるとかなり保持力が高い構造。
そこから最上段までは上下3段の調整幅を持つシューレースホールで「最適な位置をチョイスして下さい。」という事かと。もちろんアッパー側も貫通しており、それぞれちゃんとシューレースを通す事ができます。
ヒールパッドはオーソドックスなボリューム。
外側にもヒールカウンターとしてオーバーレイヤーが追加されてます。
足入れ状態のフィット感は決して悪くないんですけど、やはりどうしても踝下のスペースの殺し込がもう一歩欲しいかなと感じるのが正直なポイントです。
横ブレ的にクリティカルな程踏み込む位置では無いんですけど、あと少しどうにか…というポイントでした。
インソールはいつも通りの低反発系なので特筆する事無し。
TB故底材がウレタンはキャンセルされており、足当たりは通常モデルよりハードになってこようと思います。
このプリント、どうにかしてもうちょっと長く持ちませんかね…。
いや、たしかに「踵が擦れるから削れるんだ!」と言われればそれまでなんですけど、それにしてももうちょっと長く持ってほしいなぁ…。
ミッドソールはファイロン + ボトムロードの前後Zoomの組み合わせ。
組み合わせとしては前作のKyrie Lowと同じですがどこのメディアでも解体はしてないので、全く同じ仕様かどうかは判別つかないです。
アウトソール側から押した感触的に搭載位置は同じ模様。
乗り心地はというと…至ってナチュラル。
Kyrie 5でのAir Zoom Turboと巻き上がったアウトソールによる”らしい”あのフィーリングは極めて薄く、どちらかと言うとフラットな乗り心地。
無論、接地部にアングルがつくシチュエーションではソール形状が巻き上がってるのもあって踏み込み等のピックアップ良いのは確か。この辺りに相変わらずのアドバンテージがあるかなーとは思います。
ただ、これまでのKyrieシリーズにおけるフィーリングを考えるとおとなしいというか。
でも納得といえば納得で、Kyrie 6では一点フラットなソール面になっているのでLowシリーズのこの段階からそっちへ方向転換していると考えると合点が行きます。
バランスはフラット~弱前傾に自分は感じました。
爪先の巻き上がりも有るから余計にそう感じたのかもしれないですけど、フォアフットから爪先に掛けての踏み出しに速さは有ります。
アウトソールは拇指球・外アーチ・ヒール直下の力の掛かる3点のポイントを起点として渦を巻く様に配されたブレードパターン。各パターンのラバー自体は柔らかめではありますが縒れる様なフィーリングは自分は感じませんでした。
(もしかしたら自分より重量有る方だと縒れを感じるかも。クリティカルでは無いですが。)
グリップは個人的にはかなり好感触。
実はこのシューズ、コロナ騒動が始まる前には既にテストを開始しており、3月上旬にもフロアで履けてました。
その際においてもクリティカルなスリップは発生せず、2往復程度は拭わなくても十分なグリップを発揮してくれました。
最後に重量。
26.0cmで361.5g。
同じサイズでLowカットだとPG2.5 EP(356g)が一番近い重量感になろうかと。
十二分に軽量ですね。
ということで、以下の様に評価してみます。
なぜ?
入手した&気になった順番なだけです。
入手した&気になった順番なだけです。
はい、今回は”Kyrie Low 2 (TB)”をレビューしてみようと思います。
正式にTB(Team Bank)モデルして呼んでいいか分からなかったのでカッコ付で。
(配色や仕様的にTBで間違い無さそうなんですが、一応…)
兎にも角にも早速見ていってみましょう!
今回チョイスしたのはウルフグレーなこちら!
グレー、最近はやっぱ惹かれるんですよね…。齢なのかな…。
うーん、デザイン的には全然嫌いじゃない!
まず外観から見てみましょう!
シルエットはThe Low Cutですよね。
全体的に配されたメッシュアッパーにアイコニックなTPUパーツを中足部に配置。
親指上部分に補強としてのTPUパーツ。うーん、シンプル!
中足部のパーツがこれまた面白い造形で、インサイドはミッドソール横から。アウトサイドは踝付近で切れるように配置されてます。
これ、おそらくこれまでのKyrieシリーズにおけるアイコニックなストラップの系譜を表現したものでしょうね。
レースラインも若干アングルを付けてたり、かなり凝ったデザインしてます。
外観からも分かる通りこのTPUパーツには3段階のレースホールが用意されており、最適なフィットを探せるのもポイント。
機能的にも硬質なTPUレイヤーをレースアップで抑え込む事で擬似的にストラップを表現してくれてる、というわけです。
![]() |
アウトサイド。 不自然に切れたTPUパーツのは位置が気になる。 |
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インサイド。 コチラはミッドソール横側までしっかり設置されています。 これをつなげるとあら不思議。ストラップのあの形状になるデザインです。 |
グローバルラストということも有り、やはり細い・薄いラスト。
普段からグローバルラストを愛用してる自分でも若干のタイトさを感じるので、もし海外ラストを購入される方は要注意の程。
EPと比較してどうか?
縦寸的には粗一緒なのですが、フォアの高さと横幅がやはりだいぶ違う印象。
もし海外から取り寄せる際はまずEPで縦寸の状況を掴んでからがオススメになって来ようと思います。
シューズ全体の構造としてはとてもシンプルで、内部はハーフブーティーにオーバーレイヤー、中足部にTPUパーツが更に重なってホールド性を高めるというセット。
これらに置いてFlywire等は利用せず、あくまでシューレースによるロックダウンのみでフィットを作る形状。
最下段~2段目はインとアウトが別のシューレースホールを用いるので、一度締めるとかなり保持力が高い構造。
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オーソドックスなハーフブーティー。 |
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イン・アウトで異なるシューレースホール。 |
この手って自分にとって最適な位置を探すのが難しくもあり楽しい部分ですよね。
勿論最下段などの様に2つのレースホールを利用するのも有りです。
勿論最下段などの様に2つのレースホールを利用するのも有りです。
個人的なオススメですが、デフォルトの最上段から着用をスタートして、着用を重ねるうちに外側のTPUパーツのホールがシューレースアップで広がる様な状態になる様であれば1段下げる、というのを繰り返していくと最適な位置が見つけやすいかなと思います。
この外側のTPUパーツ、マテリアル的にはそこまで固くなくレースアップのテンションでシューレースホールと乖離すると簡単に歪んでしまいます。なのでインジケーターとして見やすいと思います。
シューレースを外した状態で足に沿わせてちゃんと貫通してアッパーのシューレースホールが通る位置を確認するのもオススメ。
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インの3段。 |
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アウト側の3段。 |
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アッパー側ももちろん貫通してます。 |
外側にもヒールカウンターとしてオーバーレイヤーが追加されてます。
足入れ状態のフィット感は決して悪くないんですけど、やはりどうしても踝下のスペースの殺し込がもう一歩欲しいかなと感じるのが正直なポイントです。
横ブレ的にクリティカルな程踏み込む位置では無いんですけど、あと少しどうにか…というポイントでした。
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ヒールパッド。 ボリュームはそこそこながらしっかりとした造形なんだけどなぁ。。。 |
TB故底材がウレタンはキャンセルされており、足当たりは通常モデルよりハードになってこようと思います。
このプリント、どうにかしてもうちょっと長く持ちませんかね…。
いや、たしかに「踵が擦れるから削れるんだ!」と言われればそれまでなんですけど、それにしてももうちょっと長く持ってほしいなぁ…。
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インソール表面。 プリントが細い…(けど剥げる) |
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インソール裏側。 底材にウレタンが無いと剥がしやすくて楽です。 |
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クッションの省略された底材。 |
組み合わせとしては前作のKyrie Lowと同じですがどこのメディアでも解体はしてないので、全く同じ仕様かどうかは判別つかないです。
アウトソール側から押した感触的に搭載位置は同じ模様。
乗り心地はというと…至ってナチュラル。
Kyrie 5でのAir Zoom Turboと巻き上がったアウトソールによる”らしい”あのフィーリングは極めて薄く、どちらかと言うとフラットな乗り心地。
無論、接地部にアングルがつくシチュエーションではソール形状が巻き上がってるのもあって踏み込み等のピックアップ良いのは確か。この辺りに相変わらずのアドバンテージがあるかなーとは思います。
ただ、これまでのKyrieシリーズにおけるフィーリングを考えるとおとなしいというか。
でも納得といえば納得で、Kyrie 6では一点フラットなソール面になっているのでLowシリーズのこの段階からそっちへ方向転換していると考えると合点が行きます。
バランスはフラット~弱前傾に自分は感じました。
爪先の巻き上がりも有るから余計にそう感じたのかもしれないですけど、フォアフットから爪先に掛けての踏み出しに速さは有ります。
アウトソールは拇指球・外アーチ・ヒール直下の力の掛かる3点のポイントを起点として渦を巻く様に配されたブレードパターン。各パターンのラバー自体は柔らかめではありますが縒れる様なフィーリングは自分は感じませんでした。
(もしかしたら自分より重量有る方だと縒れを感じるかも。クリティカルでは無いですが。)
グリップは個人的にはかなり好感触。
実はこのシューズ、コロナ騒動が始まる前には既にテストを開始しており、3月上旬にもフロアで履けてました。
その際においてもクリティカルなスリップは発生せず、2往復程度は拭わなくても十分なグリップを発揮してくれました。
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アウトソール全体。 全体に渦巻く様なブレードパターン。 起点は拇指球下・アーチ外・ヒール直下。 |
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各ブレードは柔らかめながら腰はあって自分の重量だと立っただけでは潰れませんでした。 |
26.0cmで361.5g。
同じサイズでLowカットだとPG2.5 EP(356g)が一番近い重量感になろうかと。
十二分に軽量ですね。
ということで、以下の様に評価してみます。
フィット … 6/10
グリップ … 8/10
ベンチレーション … 8/10
クッション … 7/10
コスパ … 8/10
-----------------
ALL … 37/50
シンプルで履きやすい。
癖がなくコントローラブル。
過不足がないと評したいです。
…もう少し深く刺してみます。
上でも書いたとおり、過不足無いんです。
正直、大きな不足もなければ、際立ったアドバンテージも特に無い、というのが素直な表現と考えてます。
好きか嫌いか?と言われたら個人的には好きです。これは間違いなく。
ディティール含めて割と好みなのは確か。
なので敢えてネガもしっかりと明示しておきたく。
まずフィット。
Kyrie Lowシリーズは次回1stモデルを取り上げますが実は両方履きました。
これはどちらに置いても課題ですが、他のNike Lowカットモデルに比べて踝下のフィッティングがいま一歩及ばないのが正直なポイント。
クリティカルなファクターか分からないですが、他のLowカットモデルに比べてシューレーストップが低い位置に有るように自分は感じています。つまりスリッポンの様なイメージ。
もう1段上へ伸ばせば改善するか?というと難しいポイントでは有るのですが、少なからずこの辺りの強化はもう一歩欲しいと感じたのが2足とも共通したポイントでした。
(自分の踵の細さも有るとは思いますが)
ストラップを模したTPUパーツも正直そこまで大きな機能を担っている訳ではなさそうで、スタビリティ的には標準レベル。無論物理的なストラップを付けた方が遥かに抑え込みが強いのは確かなのでそれと単純比較するのはどうかと思いますが、にしてもエフェクトとしては弱め。
最後にコンセプトとして”それなり”に感じる事。
自分にとってKyrieシリーズというのは薬と毒に見えていて”癖”のあるモデルと認識してます。(”シグネチャー”なのでそれが良いとも思ってます。)
特性の影を潜めた4も、フラットになったと言われる6でもそれなりに癖を感じてます。
ただそれらがこのKyrie 2 Lowでは感じられませんでした。すごく無難。
無論、メインシグの流れ的にそっちに振り始めててこういう形になった=不可抗力的にこうなったのか、はたまたセールス的要因でこうしたかは正直わからないですが、
「うーん、普通だなぁ…。」
というのが素直な感想で、何かを求めて積極的にチョイスする!というモデルとはちょっと違うかな?というのが個人的総評です。
誤解無い様に改めて書かせて貰いますがこれはあくまでシューズで何らかのアドバンテージを得たい!という考えでギアを探してる自分等の感想で有りまして、プロダクトとしては本当に及第点+αの性能を持ちます。リテール価格$110-を考慮してみても満足度の高い1足なんです。
自分としては寧ろエントリーモデルとしてこれをオススメしてプレイを堪能してもらいたい、そんなモデルと思ってます。
「ちょっとバスケに戻って見ようかなぁ…」なんて方には本当にオススメ。懐の深いモデルなので、そこから本気でやってみよう!となったとしても十二分に応えてくれる1足になってくれると思います。
癖がなくコントローラブル。
過不足がないと評したいです。
…もう少し深く刺してみます。
上でも書いたとおり、過不足無いんです。
正直、大きな不足もなければ、際立ったアドバンテージも特に無い、というのが素直な表現と考えてます。
好きか嫌いか?と言われたら個人的には好きです。これは間違いなく。
ディティール含めて割と好みなのは確か。
なので敢えてネガもしっかりと明示しておきたく。
まずフィット。
Kyrie Lowシリーズは次回1stモデルを取り上げますが実は両方履きました。
これはどちらに置いても課題ですが、他のNike Lowカットモデルに比べて踝下のフィッティングがいま一歩及ばないのが正直なポイント。
クリティカルなファクターか分からないですが、他のLowカットモデルに比べてシューレーストップが低い位置に有るように自分は感じています。つまりスリッポンの様なイメージ。
もう1段上へ伸ばせば改善するか?というと難しいポイントでは有るのですが、少なからずこの辺りの強化はもう一歩欲しいと感じたのが2足とも共通したポイントでした。
(自分の踵の細さも有るとは思いますが)
ストラップを模したTPUパーツも正直そこまで大きな機能を担っている訳ではなさそうで、スタビリティ的には標準レベル。無論物理的なストラップを付けた方が遥かに抑え込みが強いのは確かなのでそれと単純比較するのはどうかと思いますが、にしてもエフェクトとしては弱め。
最後にコンセプトとして”それなり”に感じる事。
自分にとってKyrieシリーズというのは薬と毒に見えていて”癖”のあるモデルと認識してます。(”シグネチャー”なのでそれが良いとも思ってます。)
特性の影を潜めた4も、フラットになったと言われる6でもそれなりに癖を感じてます。
ただそれらがこのKyrie 2 Lowでは感じられませんでした。すごく無難。
無論、メインシグの流れ的にそっちに振り始めててこういう形になった=不可抗力的にこうなったのか、はたまたセールス的要因でこうしたかは正直わからないですが、
「うーん、普通だなぁ…。」
というのが素直な感想で、何かを求めて積極的にチョイスする!というモデルとはちょっと違うかな?というのが個人的総評です。
誤解無い様に改めて書かせて貰いますがこれはあくまでシューズで何らかのアドバンテージを得たい!という考えでギアを探してる自分等の感想で有りまして、プロダクトとしては本当に及第点+αの性能を持ちます。リテール価格$110-を考慮してみても満足度の高い1足なんです。
自分としては寧ろエントリーモデルとしてこれをオススメしてプレイを堪能してもらいたい、そんなモデルと思ってます。
「ちょっとバスケに戻って見ようかなぁ…」なんて方には本当にオススメ。懐の深いモデルなので、そこから本気でやってみよう!となったとしても十二分に応えてくれる1足になってくれると思います。
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