ずっと、ずっとガッツリ履いてみたかったシリーズ!
前回はTony Parker Vをなんとか履こうと思って、方やサイズが小さすぎ・方やサイズが大きすぎつつ無理やり絞り出すという紆余曲折を経て断念した経緯が有りまして…。
今回はお話を聞いてる限りかなり近そうなサイズ感!という事もあり、今回回り回った縁もありまして、日頃からお世話になってるYUKIBEARさんからお譲り頂く形に!
(その節は大変お世話になりました;)
この方、シグロゴやチームロゴ作成されているなど、幅広く活躍されてる方ですので、もしご用命の際はご相談してみて下さい!
ということで、今回”Peak Tony Parker VIII”を…インプレッションと言う感じに…。
結論から先に申してしまうと、すみません、自分にはちょっと短すぎてしまいプレイに利用することが出来ませんでした;
(せっかく譲ってもらったのにツイートもできず、本当に申し訳有りません;)
ただ、フィーリングやプロダクトとしての完成度はとても高く、少しでも認知して貰いたいと言うのもありますので、できる限りのフィーリングやサイズ感等をお伝えできればと。
というわけで早速見ていってみましょう!
今回譲っていただいたカラーは”Taichi”。
自分の記憶では確か1stカラーだったかと。
様々なColorwayが様されてるのもGood!
では外観からみてみましょう。
基本はニット系のフルブーティ構造。
アウトサイドからつま先にかけて補強目的と思われるフューズっぽいレイヤーが覆います。
光の当たり加減によりパターンが浮かんでくるという芸のこったもの。個人的には大好きです。
あと目立つポイントとしてはヒール周り。
ミッドソールの巻き上げ+レザーの構成でヒールカウンターを作っています。
ヒールの巻き上がりポイントにPeakロゴ。
控えめな色ではありますがしっかりとした主張が有ります。
反面内側はとてもシンプル。
ニットなブーティー自材があるのみ。
上でも書いてしまいましたが、自分には若干縦が短くて適正な評価が出来ず本当に申し訳ないです…。
ただ、ちゃんとサイズを合わせれられればフィットに関してはあまり不満点はないかなと。というのもラストは割とTrue Fitかなと思うからです。
アジア圏向けなのでやはり横幅が若干広めに取られてはいますが、支障きたすレベルで広すぎるということはないかと。
今回お譲り頂いたこちらのシューズはCN表記で25.0cm(40号)。この表記でこの感じであるならば、ハーフダウンをチョイスできればおそらくジャストだったかなーと感じます。(41号)
…ただ、実はこの辺りが一番難しいポイント。
以前にも投稿させてもらいました(もうブロックされてしまったので義理立てする必要は無いんですが…) が中国圏のサイズ事情はとても複雑で該当サイズを作ってない可能性もあるんです…。
この辺りしっかり下調べできる方がにはアジアモデルはなかなか馬鹿にできない存在になろうかと!
ロックダウンはニットフルブーティーモデルを絞め上げてるまさにそれな感じで、サイドレースのナイロンバンドがサイドからサポートしてくれるのでかなりダイレクトなロックダウン。
ヒールパッドはかなりボリューミーでもしかしたら踵大きめな方は寧ろ納まらないかも…って思えるほどパツパツ。
でもこれはマイナスでは無くて、しっかりと収まるとかなり強力なブレ剛性を発揮します。
特にこのヒール周りにおいて注視したいのはヒール部分のライニング。
とても凝っていて、足入れ方向には何ら抵抗無いですが抜け方向に抵抗が掛かる素材。
これ、確かCPの過去モデルでも同じようなモデルあったと思いますが、これが効くんです。
できれば全モデル装着して欲しいレベル。
続いてクッショニング。これもまぁ面白い。
まずインソールですが、これが他社と全然違っていてTheフォームというのでは無くジェルのようなプルプルしたもの。
これ単体でもモチッという感触なのですが、ミッドソールと合わさると更にモチッと感が増す独特なフィーリング。
ミッドソールはどちらかと言うとウレタン系の材質で、触った感触的にはadidasのBOUNCEに親しいフィーリング。
PEAK独自の”TAICHI Technology”という物が搭載されてるらしいのですが、詳しく説明を読んでもあまり理解できませんでしたw
ざっくりですが、TAICHI Technologyというのはポリマー材(おそらくインソール)とEVA(おそらくミッドソール)を組み合わせる事で吸収&反発を生み出す構造らしく、歩くなどのゆっくりとしたプレッシャーでは沈み、ランのような瞬発的プレッシャーでは反発方向に働く物の様です。うーん…これは是非プレイに持ち込んで判定してみたかった…。
少なくとも履いてみた感じでは上記特性と合わせてフォアはフレキシブルなフィーリングここ最近の流れを汲んでる様に感じられ、癖も無く乗りやすそうには感じています。
少し厚めなソールでフロアフィールは若干スポイルされますが、そこまでクリティカルにはならなそう。
…これはワンチャン選定候補にアジアモデル追加も悪くないのかも…。
底材はファブリックなものでした。
アウトソールはの拇指球を中心に放射状に展開していくヘリンボーン。
ヒール部分は縦方向ヘリンボーン。
触った感じとても粘るラバー特性。これはグリップかなり良さそう…。
粘る特性なので細かいホコリは拾いやすそうですが、クリーンな状態を維持できれば十二分なグリップを発揮してくれようかと。
接地面も広く取られているので、おそらくこの季節でもあまり不満は感じ無さそうに感じます。
重量は436.5g。
このサイズで今重量だと割と重めの部類になるかもしれないですね。
一例ですが26.5cmのUptempo Vより重量としては重たいので。
比重はどこが占めてるんだろう???
ミッドソール周りですかね。
おまけ。
いやー何よりパッケージングがとても豪華なんですw
BOX一つとっても立派な化粧箱が奢られてますし、内部構造も。
上蓋を外すとクリアカバーが嵌め込まれており、よーく見るとここにTAICHI Technologyの説明だったり構造図が入ってる懲り様。
そしておまけの替え紐と、用途不明のトレーニング用のキュービクルw
(溶けてしまっているところに粗さは感じますが、パッケージングとしては豪華絢爛ですよ!!!このキュービクル、壁などに反発させて使うものらしいです。)
これらを他社のローコストラインの価格で実現してる事に驚きですよ…。
というわけで、正直ちゃんとプレイで履いた上で評価下したかったなぁーというモデルで、諸々含めてかなり魅力的なパッケージングに感じたのが個人的見解。
だってこれ、実売1万円を切る価格で販売されてるんですよ!?
既にキャリアを終えてしまったTony Parker…。
Nikeの様にできればシリーズ継続して貰いたいと言うのが切なる願いですが、どうなるでしょう…。
個人的にせめて背番号の#9までは見てみたいなぁーと思ってしまうところ。
場合によっては入手できなくなってしまうと思いますので、Tony Parker好きな方は入手できるうちに購入しておいても良いかなと。
お値打ち価格でもありますが、アジアモデル割と侮れないところまで来てるなーと感じた次第です。
前回はTony Parker Vをなんとか履こうと思って、方やサイズが小さすぎ・方やサイズが大きすぎつつ無理やり絞り出すという紆余曲折を経て断念した経緯が有りまして…。
今回はお話を聞いてる限りかなり近そうなサイズ感!という事もあり、今回回り回った縁もありまして、日頃からお世話になってるYUKIBEARさんからお譲り頂く形に!
(その節は大変お世話になりました;)
この方、シグロゴやチームロゴ作成されているなど、幅広く活躍されてる方ですので、もしご用命の際はご相談してみて下さい!
ということで、今回”Peak Tony Parker VIII”を…インプレッションと言う感じに…。
結論から先に申してしまうと、すみません、自分にはちょっと短すぎてしまいプレイに利用することが出来ませんでした;
(せっかく譲ってもらったのにツイートもできず、本当に申し訳有りません;)
ただ、フィーリングやプロダクトとしての完成度はとても高く、少しでも認知して貰いたいと言うのもありますので、できる限りのフィーリングやサイズ感等をお伝えできればと。
というわけで早速見ていってみましょう!
今回譲っていただいたカラーは”Taichi”。
自分の記憶では確か1stカラーだったかと。
様々なColorwayが様されてるのもGood!
では外観からみてみましょう。
基本はニット系のフルブーティ構造。
アウトサイドからつま先にかけて補強目的と思われるフューズっぽいレイヤーが覆います。
光の当たり加減によりパターンが浮かんでくるという芸のこったもの。個人的には大好きです。
あと目立つポイントとしてはヒール周り。
ミッドソールの巻き上げ+レザーの構成でヒールカウンターを作っています。
ヒールの巻き上がりポイントにPeakロゴ。
控えめな色ではありますがしっかりとした主張が有ります。
反面内側はとてもシンプル。
ニットなブーティー自材があるのみ。
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アウトサイド。 フューズ的なオーバーレイヤーが覆ってます。 |
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インサイド。 こちらはとてもプレーンな表情。 |
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正面から。 レイヤー部分のパターンがなかなかGood。 なんかCLB 2.5に若干似てますかね。 ただ構造は全く別物。 |
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内部のパターンはリフレクティブなので、光に応じてパターンが出てきます。 なかなか凝ってるなぁーと。 |
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シュータントップのホログラム。 これ、格好良いです! |
ただ、ちゃんとサイズを合わせれられればフィットに関してはあまり不満点はないかなと。というのもラストは割とTrue Fitかなと思うからです。
アジア圏向けなのでやはり横幅が若干広めに取られてはいますが、支障きたすレベルで広すぎるということはないかと。
今回お譲り頂いたこちらのシューズはCN表記で25.0cm(40号)。この表記でこの感じであるならば、ハーフダウンをチョイスできればおそらくジャストだったかなーと感じます。(41号)
…ただ、実はこの辺りが一番難しいポイント。
以前にも投稿させてもらいました(もうブロックされてしまったので義理立てする必要は無いんですが…) が中国圏のサイズ事情はとても複雑で該当サイズを作ってない可能性もあるんです…。
この辺りしっかり下調べできる方がにはアジアモデルはなかなか馬鹿にできない存在になろうかと!
ロックダウンはニットフルブーティーモデルを絞め上げてるまさにそれな感じで、サイドレースのナイロンバンドがサイドからサポートしてくれるのでかなりダイレクトなロックダウン。
ヒールパッドはかなりボリューミーでもしかしたら踵大きめな方は寧ろ納まらないかも…って思えるほどパツパツ。
でもこれはマイナスでは無くて、しっかりと収まるとかなり強力なブレ剛性を発揮します。
特にこのヒール周りにおいて注視したいのはヒール部分のライニング。
とても凝っていて、足入れ方向には何ら抵抗無いですが抜け方向に抵抗が掛かる素材。
これ、確かCPの過去モデルでも同じようなモデルあったと思いますが、これが効くんです。
できれば全モデル装着して欲しいレベル。
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写真じゃ絶対伝わらないですが、ヒール周りのライニングは上方向に抵抗を生む材質。 これによるヌケ感防止ってかなり強力です。 |
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ヒールトップにはTony Parkerの#9が |
まずインソールですが、これが他社と全然違っていてTheフォームというのでは無くジェルのようなプルプルしたもの。
これ単体でもモチッという感触なのですが、ミッドソールと合わさると更にモチッと感が増す独特なフィーリング。
ミッドソールはどちらかと言うとウレタン系の材質で、触った感触的にはadidasのBOUNCEに親しいフィーリング。
PEAK独自の”TAICHI Technology”という物が搭載されてるらしいのですが、詳しく説明を読んでもあまり理解できませんでしたw
ざっくりですが、TAICHI Technologyというのはポリマー材(おそらくインソール)とEVA(おそらくミッドソール)を組み合わせる事で吸収&反発を生み出す構造らしく、歩くなどのゆっくりとしたプレッシャーでは沈み、ランのような瞬発的プレッシャーでは反発方向に働く物の様です。うーん…これは是非プレイに持ち込んで判定してみたかった…。
少なくとも履いてみた感じでは上記特性と合わせてフォアはフレキシブルなフィーリングここ最近の流れを汲んでる様に感じられ、癖も無く乗りやすそうには感じています。
少し厚めなソールでフロアフィールは若干スポイルされますが、そこまでクリティカルにはならなそう。
…これはワンチャン選定候補にアジアモデル追加も悪くないのかも…。
底材はファブリックなものでした。
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インソール表面。 プリントなのでパターンが剥げることは無さそう。 ただナイロン感が強くかなり滑る表面処理。これだけは許さない! |
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裏面。 他メーカーのフォーム系インソールとは違うプルプルという独特なマテリアル。 もちもちです。 |
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底材はファブリック。 |
ヒール部分は縦方向ヘリンボーン。
触った感じとても粘るラバー特性。これはグリップかなり良さそう…。
粘る特性なので細かいホコリは拾いやすそうですが、クリーンな状態を維持できれば十二分なグリップを発揮してくれようかと。
接地面も広く取られているので、おそらくこの季節でもあまり不満は感じ無さそうに感じます。
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アウトソール全体。 フォアは放射状のヘリンボーン、ヒール周りは縦方向のヘリンボーン。 サラッ入るPEAKロゴ。 |
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パターン拡大。 拇指球下にTony Parkerの#9。憎い。 かなり粘るようなラバーなので、グリップ性が高そう…。 |
このサイズで今重量だと割と重めの部類になるかもしれないですね。
一例ですが26.5cmのUptempo Vより重量としては重たいので。
比重はどこが占めてるんだろう???
ミッドソール周りですかね。
おまけ。
いやー何よりパッケージングがとても豪華なんですw
BOX一つとっても立派な化粧箱が奢られてますし、内部構造も。
上蓋を外すとクリアカバーが嵌め込まれており、よーく見るとここにTAICHI Technologyの説明だったり構造図が入ってる懲り様。
そしておまけの替え紐と、用途不明のトレーニング用のキュービクルw
(溶けてしまっているところに粗さは感じますが、パッケージングとしては豪華絢爛ですよ!!!このキュービクル、壁などに反発させて使うものらしいです。)
これらを他社のローコストラインの価格で実現してる事に驚きですよ…。
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ホワイトに型押しされたBOX。 これだけでも型代結構取られるだろうに…。 |
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中には更にクリアカバー…。 どこぞの高級モデルや…。 |
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撮影しきれなかったので一部だけですが、シューズ構造がここに書かれる懲り様。 |
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内部はこのような感じで、プレーンな緩衝紙では無くちゃんとロゴ入のペーパーで且つ、おまけ。 この価格で!?ってなります。 |
というわけで、正直ちゃんとプレイで履いた上で評価下したかったなぁーというモデルで、諸々含めてかなり魅力的なパッケージングに感じたのが個人的見解。
だってこれ、実売1万円を切る価格で販売されてるんですよ!?
既にキャリアを終えてしまったTony Parker…。
Nikeの様にできればシリーズ継続して貰いたいと言うのが切なる願いですが、どうなるでしょう…。
個人的にせめて背番号の#9までは見てみたいなぁーと思ってしまうところ。
場合によっては入手できなくなってしまうと思いますので、Tony Parker好きな方は入手できるうちに購入しておいても良いかなと。
お値打ち価格でもありますが、アジアモデル割と侮れないところまで来てるなーと感じた次第です。
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